5/17(日)福島県桧原湖にてJB桧原湖第1戦が開催され、O.S.Pフィールドスタッフ金沢俊佑がエコHPシャッドテール2.5インチで優勝を果たしました。O.S.P,Inc.
5/17(日)福島県桧原湖にて
JB桧原湖第1戦が開催され、O.S.Pフィールドスタッフ金沢俊佑がエコHPシャッドテール2.5インチで優勝を果たしました。
金沢氏曰く「季節の進行が例年以上に早く感じられる」という今年の桧原湖をどのように攻略したのか・・・
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■使用タックル
ルアー:エコHPシャッドテール2.5インチ ノーシンカー
ロッド:ボンバーファクトリー ショートソリッド61L
リール:2000番
ライン:バリバスデッドorアライブプレミアム2.5lb.
フック:フッキングマスターライトクラス#2
(写真上から、グリーンパンプキンペッパー、ダークシナモン・ブルー&ペッパー、ゴーストシュリンプ)
金沢氏コメント
苦手な春を克服したいこともありまして、練習は大会前週の木〜日と大会直前の5日間でました。桧原湖の季節進行はプリスポーンの段階という感じでした。
バスがシャローへ差してきそうな定番スポット馬の首等をチェックすると、シャローに多数のバスを目視出来ました。
サイズは800〜900gアベレージで、キロUPもいる感じでこの魚がとれれば上位に行けそうだ、、、、と。
とはいっても、風向き次第ではこのエリアも終わってしまうので、ほかの可能性も模索しているとハイカットとハイカットDR-SPヘの反応が良かったです。
最初はトゥイッチやジャークさせながら使っていたのですが、回収中にヒットすることがありました。なので、ただ巻きをしてみるとバイトが連発。
シャッドのサイズやナチュラルなライブリー感のあるアクションが、桧原湖バスにハマっていると感じてます。
そして大会前日のプラクティス・・・。シャッドパターンを行うと600gクラスのバスが・・・。
シャッドパターンとシャローの見えバスもともに、サイズ・数も減ってきており、それが気がかりでした。
迎えたトーナメント当日、大きな天候変化も無くサイトフィッシングでシャローをやり抜こうと決めました。じつはプラでキャッチしたバスがファイト中に「エビ」を吐き出しておりました。
ワームはHPシャッドテール2.5インチ(オフセットフックノーシンカー)を使用しました。
エビを捕食していることもあり細身でサイズ感もちょうど良い感じで、カラーはグリパン、グリパンブルーフレーク、ゴーストシュリンプを使用。
アプローチは極力静かに行い、ルアーの着水直後か、ボトムまでゆっくりフォールしている最中に喰ってくれるイメージです。
結局、3本リミット大会で3,193g/3本をウェイインすることが出来、春に優勝できました。