これからのシーズン、朝夕マズメや曇天のローライト時は02ビートなどのトップウォータールアーがおすすめです
フィールドスタッフの富村貴明です。
霞ヶ浦本湖も6月に入り、いよいよ産卵行動を終えたバス達も体力が回復傾向となってきました。
比較的大型のバスが産卵場所から広範囲に移動し始めてますが、エビや虫などの捕食しやすいものを水深の浅い場所で探している事が多いようです。
産卵行動中はよくボトムを意識していると言われますが、アフターと言われる回復傾向のバスは、目線は上を向いているようです。
朝夕マズメや曇天のローライト時などは、バズベイト02ビートなどのトップウォータールアーをおすすめします。
狙うのはコンクリートガラや岩のあるガレ場や石積、アシ原の岬などです。
日差しがある時はもちろんシェードをつくるアシや斜め杭、枝葉のある冠水ブッシュや浮藻など、こちらはスピンテールフロッグで攻めるのがお勧めです。
そしてトップウォータールアーに反応が無い時、是非試してもらいたいのがドライブスティック4.5インチのノーシンカーリグ。
こちらは何時でも良く釣れますが...(笑)。特にこれからエビの湧く時期にかけて非常によく釣れます。
アシ前やガレ場では準付け(頭からフックを刺す)でフォールさせ、その後竿先でピピっとハネさせるイメージのアクションで広範囲を探ります。
日差しのある時は逆付けリグで斜め杭や冠水ブッシュのシェードにフォールさせ、その後は枝などに引っ掛けて、水面でチョンチョンと誘ってみて下さい。
先日の霞ヶ浦の試合では、この方法がもっともビッグフィッシュへの反応が良く、ほかの選手が入れ替り入ったブッシュでも、1㎏オーバーの魚をゲットできました♪
でも、まずお勧めするのは02ビート。これがハマった時は最強の武器です!!
サイズも間違いなく良いので、太めのラインを巻いて釣りに行ってくださいね♪
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