霞水系のミノーパターン、来ればグッドコンディション!!
1月に入り少々冬らしい日があったものの、例年に比べれば暖かい今年の関東、霞ヶ浦水系。
キンキンに冷えた日が続き低水温状態が安定すると、いつもマッディな本湖の水がクリアアップするのですが、今年はひっくり返った水が落ち着かない感じが続いているようで、全体で言えば濁りがきついイメージの1月でした。
そんな中、今年の初物を手にできたのはO.S.Pの110mmミノー、ヴァルナSPの黒金オレンジベリー。
最高のコンディション、ナイスプロポーションBASSでした!
しかしこのヴァルナ、すごい釣果が各方面から寄せられてますね!さすが、あの信頼と実績の130mmルドラの兄弟だけあります。
これからの時期、良くなるとされる弱ったワカサギパターンの時は、タダ巻の弱々しい動きが有効のようですが、私が使用した時のアクションは、ある程度まで潜らせてからのジャーク・ジャーク・ポーズの繰り返し。
ポーズから巻出しで重みが乗っているという感覚でした。
狙ったエリアは石積離岸堤。延々続く石積でも、トレースしてるコースで喰わせられそうな良い条件の揃っている範囲は狭いので、比較的水深の浅い所では阿修羅925 SPを使用して、ここぞ!という位置と水深を合わせています。
オカッパリからのアプローチでは、ヴァルナSPやルドラSP、SPEC2のSFなど、遠投できるものが有利となりますが、ボートからであれば阿修羅925 SPやSPEC2 SFがかなり活躍してくれます。
あとは低水温期の大定番ハイカットシリーズ。こちらは間違いありませんね(笑)
霞ヶ浦・北浦でのワカサギ絡みの釣りもそろそろ大当たりの日が来そうな気配ですので、夜な夜なフックを研いだり交換作業をしております。
皆さんもミノーやシャッドの準備をお忘れなく!!
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