5月の津久井湖レポート

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今回は5月の津久井湖の釣り方についてご紹介致します。津久井湖の5月はまだまだスポーニング真っ盛りで

・プリ
・ミッド
・アフター

のバスが混在しエリアと釣り方を間違うと余裕で「ゼロ」もあり得る状況です。狙いめはアフター~プリになるまでのバスが食性で動くので釣りやすくオススメです。

主に下流、中流、上流でどれかに当てはまるので釣れたバスの状況をよく観察するのと、目でスポーニングの進行状況を見るのもひつの手です。

最近はスポーニング期間中は皆、ベットを叩かない(釣らない)ため5月は釣りにも行かない、な~んてアングラーも増えてもいますが、リザーバーは各週毎にエリアで産卵の進行状況が異なる傾向にあると思うので、私はひと休みしてエサを追っているバスをこの時期は狙うように心がけています。

そんなバスを狙うルアーですが、特に今年多用したのが

・ドライブクローラー4.5(モーニングドーン)の1/32oz~1/20ozネコリグ
・マイラーミノー3.5のノーシンカー
・HPシャッドテール2.5(グリーンサンダー/グリーンフレーク)の1/16ozダウンショット
・HPシャッドテール3.1(グリーンサンダー/グリーンフレーク)の2.7gライトキャロ

の4点でした。

ドライブクローラーは主にブッシュ、レイダウンを産卵後のドアフターバスをスローに釣る方法で、主にフォール主体で釣っていきました。モーニングドーンは5月GW明けに気温30℃近い日が続き、水質がプランクトン系の「赤・茶」の濁りが出た時に非常に有効でした。5中旬の曇りや雨が続いたローライトな日にも特に良く効いた気がします。

マイラーミノー3.5のノーシンカーは昨年のレポートや、O.S.PのFACEBOOKページに上がった動画の釣り方です。シャローでボイルしている時やオーバーハングにスクールで浮いているバスに今年も有効でした。

HPシャッドテールのダウンショットとライトキャロは、縦ストや岩盤についているバスを狙うのですが、今年もかなりの量の「アユ」が岸に接岸し群れてきているのでカラーは今年の新色「グリーンサンダー/グリーンフレーク」をチョイス!

実はこのカラーはどうしてもO.S.Pのラインナップに欲しくて懇願していたいわば「津久井湖」カラーなのです^^

今年使った感想は、濁っていなくある程度の透明度があり、アユ、ワカサギなどといったベイトをバスが追いかけまわしている時はよく釣れます!もう既にガイド中もゲストさんに体感して頂いたり、私も45cmのバスをライトキャロで仕留めました!

といった感じで今後、さらに時期が進みアフターバスが増えて来たら表層系や横の動きで釣れてくると思います。また、そのタイミングでレポート出来ればと思っております!^^/

【タックルデータ】
6113
ルアー:マイラーミノー3.5(ピンクレディー、バックビジブル)
ロッド:フェンウィック エイシス ACES62SULP+J
ライン:サンラインシューター3lb
フック:マス針#6

【タックルデータ】
6102
ルアー:ドライブクローラー4.5(モーニングドーン)
ロッド:フェンウィックスーパーテクナS-TAV610CLP+J”Power Plus”
ライン:サンラインシューター7lb
シンカー:1/32~1/20oz

【タックルデータ】
6156
ルアー:HPシャッドテール2.5(グリーンサンダー/グリーンフレーク)
ロッド:フェンウィック GW S GW60SULJ
ライン:サンラインシューター3lb
フック:オフセットフック#4
シンカー:1/16oz

【タックルデータ】
ルアー:HPシャッドテール3.1(グリーンサンダー/グリーンフレーク)
ロッド:フェンウィック エイシス ACES70SLP+J
ライン:サンラインシューター3lb
フック:オフセットフック#2
シンカー:2.7g
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