津久井湖におけるHPミノー3.1″とオーバーリアル63ウェイクの効果を検証!!
皆さんこんにちはO.S.Pプロスタッフの金井です。
今回は今年の注目アイテム、オーバーリアル63ウェイクとHPミノー3.1インチ。
この2アイテムのみで今の津久井湖でどのくらいの釣果が出るか試してきました!
当日の天候は曇りのち雨で、今年はスポーニングの進行状況に遅れが生じ、さまざまな状態のバスがまだまだ混在している状況。そこでボクは回復系のバスに狙いを定めました。
曇りの天候を考慮しHPミノー3.1インチはマスバリを用いたダウンショットでのミドストと、浅いレンジをボトムのシェイキング→ステイの繰り返しで使用。
オーバーリアル63ウェイクに、曇りや雨はもってこいの展開! 使い方は、ただ巻き、トゥイッチ、ジャーク、ロングステイなどを組み合わせました。
HPミノー3.1インチはできるだけ細かくシェイクしてあげるとテールが細かく動き「ビビッビッ!」と小刻みに揺れて動きバスに猛烈アピール!
泥バンクや比較的緩い傾斜のバンクで根掛かりが少なそうなシャロー側では、一度ボトムにリグを置きシェイキング→ステイの繰り返し。
逆に急深な岩盤やレイダウンやブッシュまわりではマスバリのダウンショットで、物に絡ませるのは難しかったので中層ミドストで使用しました。
するとシャローフラットのストラクチャーの絡む水深2~3mのミドストで、アフターの41cmを狙い通りキャッチできました!
今度は岩盤に移り、ここでもHPミノー3.1インチでバスを追加したあと、オーバーリアル63ウェイクをついに投入!
岩盤にタイトにキャストし「ちょこん、ちょこん」とステイを長めにとると… バスが下から急浮上! そのまま違和感なくバイト!!
あの小さいボディからは想像もつかない集魚力に圧倒され、しばらくの間は自分がアドレナリン全開に(笑)
急深な岩盤で使用するときに気をつけていただきたいのはバイトゾーンが「狭い」ことです。できるだけ岸ギリギリにキャストするとバイトシーンは必ず増えますので、覚えておいてください。
ただ巻きはサーチ、食わせはトゥイッチ、ジャーク、ロングステイなどを組み合わせて使用していただければOK、ですよね? 折金さん?^^?
今回は2アイテム縛りの強気な釣行を津久井湖で敢行し、15cm~41cmを10匹という釣果に恵まれました。
今回の新発売でこれらルアーを入手できた方は少ないと思いますが、どちらのルアーもこの梅雨大活躍間違いなしですので、ぜひいい釣りをしてください!
【タックルデータ】
ルアー:オーバーリアル63ウェイク(T.Nシークレットスモーク)
ロッド:フェンウィック エイシス ACES62SULP+J
ライン:サンラインキャストアウェイPE 0.8号+サンラインシューター 4lb
【タックルデータ】
ルアー:HPミノー3.1(クリアワカサギ)
ロッド:フェンウィック GW S GW60SULJ
ライン:サンラインシューター 3lb
フック:マス針#6
シンカー:1/16ozダウンショット