バスプロスタッフ | レポート&プロフィール

寒の戻りには阿修羅925Fとヴァルナ110Fが効果的!!

こんにちは、和歌山の辻井です。

南風を伴う雨と共に春の到来ですね。

こちら和歌山は例年より早く今年2月頭の南風以後徐々に春の気配を感じ始めました。

春の気配は感じても寒の戻りと呼ばれるように真冬並みの寒さを覚えるのが3月期でもありますが、このような寒の戻りの中で効果を発揮するのが阿修羅925F&ヴァルナ110Fの連続ジャークの釣りになります。

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春一番等の南風を伴う温かい雨によってバスが一気にシャローに差すと、その後の寒の戻りでもシャローに留まる個体が増えるのですが、1級のシャローカバーに単発的に入るのとは違って、より良いエリアやスポットに数匹の群れのような形で溜まる事があります。

この群れたバスの競争心によりルアーに飛びつかせるイメージで使うのがフローティングジャークベイトの釣りになります。

この際ルアーに必要なのが動きのキレとポーズ時にも浮上する事によってバスを誘い続ける効果です。

サスペンドタイプとフローティングタイプを投げ比べてみればよく分かりますが、フローティングタイプの方がロッドワークに対するレスポンスが軽い事が分かると思います。

バスは獲物を獲り逃がすまいとルアー以上のスピードで飛びつく必要があり、ジャークベイトのトゥイッチ&ジャークによる瞬間的なスピードはより強いバイトを引き出す重要な要素になっています。

阿修羅925Fやヴァルナ110Fを使う一番の理由は浮かせるというよりもより速い動きでバスにアプローチする事にあるのです。口を使わせようとアクションがスローになると逆効果なので、スローな方がバイトが出るケースではサスペンドタイプを試してみる事をお勧めします。

今シーズンは少し季節的に早いかなと思いましたが、ヴァルナ110SPにレギュラーフィッシュが混じり始めたのを受けてフローティングジャークベイトの釣りを試してみたところバイトは少ないものの合川ダムでは阿修羅925Fでの50UPを初め、七川ダムでもヴァルナ110Fにグッドサイズが飛び出しています!

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春はミノーという格言があるようにサスペンドミノーの使用が主かと思いますが、是非とも阿修羅925Fやヴァルナ110Fを試してみてください!ひとつ上のバスが飛び出すと共に、ジャークベイトへの理解が一段と進みますよ!!

■使用タックル
<ヴァルナ110F用タックル>
ロッド:ベイトロッド62M
リール:ベイトリール
ライン:フロロカーボンライン10lb

<阿修羅925F用タックル>
ロッド:ベイトロッド62L
リール:ベイトリール
ライン:フロロカーボンライン8lb

早春の利根川をドライブビーバー3.5″&ジグゼロワン7g+ドライブクロー4″で攻略!!寒の戻りには・・・

O.S.Pユーザーの皆様こんにちは。

徐々に暖かくなってきましたが釣果の方はいかがでしょうか?
私はボートの整備等も有ったので2月の最終週から始動しました。

今年は比較的暖かいので3月に入ってからの水温は10℃前後で推移しています。

数こそ釣れませんが毎回コンスタントに反応を得ているのがドライブビーバー3.5"5gリーダーレスダウンショット、ジグゼロワン7g+ドライブクロー4"です。





狙い所は越冬場所であるテトラ、沖から上がり易い連杭、ブレイクが近いブッシュ等。
中でも反転流が絡んだり流れが複雑な所がキーになります。

低水位の影響からかボトム付近でのバイトが多いのでドライブビーバー3.5"5gリーダーレスダウンショットはボトム迄しっかり誘い、ブレイクに絡むブッシュ等に浮いたバスにはジグゼロワン7g+ドライブクロー4"でアプローチしてみて下さい。

これからは水温上昇と共に表層付近に細かいベイト(イナッコ等)が見られる様になります。頻繁に見られる様になったらハイピッチャーMAXやブリッツMAXの出番です。



また寒の戻りに備えてルドラやヴァルナ等の『間』が作れるルアーも用意されると良いかと思います。4月上旬位迄が最も効果的ですので是非お試し下さい。

【タックルデータ】

ルアー:ドライブビーバー3.5"(ブラック)(ジュンバグ)5gリーダーレスダウンショット
ライン:フロロ16ポンド
ロッド:ベイトロッド6'10"M
リール:ベイトリールHG

ルアー:ジグゼロワン7g(グリーンパンプキンブルーフレーク)+ドライブクロー4"(ヌマチチブ)
ライン:フロロ20ポンド
ロッド:ベイトロッド6'10"MH
リール:ベイトリールHG

早春の五三川をリアクションとフィネスで攻略!!

中部地区の青山右京です。
3月に突入し一気に魚が動き始めました。

朝はまだ冷え込みますが、日中は20℃近く気温が上がる日も増えてきました。そこで信頼と実績のあるハイカットF(GFスポーンレッド)でサーチをしてみると、やはり魚を引っ張ってきてくれました。ストラクチャーを交した時にリアクションバイトしてきました。



ハイカットFはフローティングならではのスナッグレス性能とストラクチャーにコンタクトしても跳ね上がることがなくタイトにトレースすることができ、スピナーベイトやクランクベイトのパワーでは強いと感じた時に投入します。私のホームフィールドである五三川では釣り人が多く、常時ハイプレッシャーなので喰わせ能力とリアクション能力のあるハイカットFは効果的です。

水温が上がった夕方はシャローエリアに絞り、アシュラ925SP(リアルアユ)やドゥルガ73SP(銀鱗)でややファーストリトリーブのリアクション狙い。こちらは、ボトムでのリアクションではなく、浮いてる魚に対しての狙い方。

アシュラ925SPとドゥルガ73SPは、トゥイッチやジャーク性能は勿論のこと、ただ巻き性能もスローリトリーブからファーストリトリーブまで対応し、幅広い使い方ができるルアーです。

☆ハイカットF=ボトムに居る個体をリアクションバイトさせる。
☆アシュラ925SP、ドゥルガ73SP=中層に浮いてる個体をリアクションバイトさせる。こんなイメージで使い分けてます。

次にフィネスの釣り。
リアクションで拾えない魚に対して、最近効果的なのはドライブクローラー4.5inのネコリグ。シンカーは1/32、3/64ozをメインにしてます。弱い波動でゆっくり誘ってイメージは中層のレンジを探る感じです。ドライブクローラーは、自発的なアクションとアングラーの操作に対して機敏に動いてくれるので、その時のバスの状態に合わせた誘い方ができます。

カラーは晴天や水がクリアなエリアにはライトグリパン・ブルー&ペッパーを。ローライトの時やアピール力が欲しい時にはモーニングドーンを投入。





五三川も楽しい時期が到来しました!!是非、皆さんもフィールドへGO!!

印旛沼の早春はヴァルナ&ルドラ!そして抑えの切り札は・・・!!

皆様こんにちは、山添です。
かなり遅くなってしまいましたが(2019年初のレポートとなりますので)、今年も宜しくお願い致します。

いよいよ3月に入りホームフィールドの印旛沼も、日に日に初釣りに来る方々も増え始め、少しずつですがフィールドが賑わってきました。

この冬は何度か降雪もありましたが、例年に比べると暖冬だったと感じます。
釣りをしている最中に、極寒で手や顔の一部等が痛いと感じる日が、片手に数えられる程度だったというところからの判断ですが…。

もちろん、毎年デザインと共に品質性能や使い勝手が向上している、O.S.Pの防寒ギアによるところも大きいのですが、それを差し引いても暖冬といえる状況ではないでしょうか。

しかし、暖冬とは言っても1月にはしっかりと最低水温まで下がり、フィールドの一部は氷が張り、水温5~6度が続き…といった印旛沼の季節の進行は例年通り。季節風の影響や、冷え込みがダイレクトに影響してしまうシャローレイクということで、厳しい状況が続いておりました。



しかし、毎年多少のズレがあるものの、2月の中旬あたりから、フィールドに出ていると少しずつ季節が動き始めたような感覚がしてきます。僅かな水温の上昇や、日照時間が長くなってきているのも理由のひとつだと思います。

これまではやや深いレンジで、越冬している魚を狙うような、いかにも冬っぽい釣りが中心でしたが、いよいよシャローに上がる魚を意識したルアーセレクトも必要になってきます。



今後の天候次第ではありますが、あと半月もすればハイピッチャー、ブリッツといったルアーでの釣果も聞こえて来るかと思いますが、現状これらのルアーはまだ少し早いかなというタイミング。

そこで、フラットボディによるフラッシングと波動による十分なアピール力がありつつ、喰わせの間を作れるヴァルナ、ルドラといったジャークベイトが出番となります。

ヴァルナ、ルドラ共に、F(フローティング)、SP(サスペンド)、SPEC2のSF(スローフローティング)があり、更にルドラに関してはMSF(ミディアムスローフローティング)もありますので、フィールドや魚の状況に合わせたベストなチョイスが可能です。また、各モデルのカラーが非常に豊富な為、細かいカラーローテーションが可能なのも魅力のひとつ。



アクションは、2ジャーク1ポーズを基準としてますが、より浅いエリアや風の強い状況等では、ただ巻きで使用することもあります。その場合、1キャストの間に数回リーリングを一瞬だけ止めて、喰わせの間を与えてあげます。

バイトの多くは、ポーズ中に出ることが多いです。ラインに出たり、ロッドにダイレクトに出ることもあります。また、テンポよくジャーク&ポーズを繰り返してる場合は、次のジャークがそのままフッキングの動作になることもあります。何よりもこの時期ジャークベイトで釣れる魚は、サイズが良いのが最大の魅力です。是非ともお試し下さい。

しかし、晴天無風といった状況では、やはりスローな釣りも不可欠です。そこでドライブクローラー。何時使用しても、不思議と安心感があるワームですね。リグを選ばす、何時でも何処でも使用出来るルアーですが、いざという時は頼りになります。



軽いシンカーを使用する際にも、自重があるのでキャストしやすく、やや太めで水噛みのよいセミリングボディのおかげで動きは艶かしく、アクションさせた時の操作感も抜群です。従って、水中でのアクションのイメージを掴みやすいので、集中力がより持続することにより、釣りのリズムが良い方向に向かっていくことも。

きっと皆様の救世主的存在となってくれる筈ですので、メインとしてはもちろん、フォローベイトとしても期待通りの仕事してくれるドライブクローラー、こちらも合わせてご活用下さい。

冬の終わりから早春にかけての霞ヶ浦水系攻略!!

O.S.Pフィールドレポートをご覧の皆様こんにちは。

今回は冬の終わりから早春にかけての霞ヶ浦水系についてレポート致します。

徐々に水温も最低水温から上がり始めましたが、寒い日と暖かい日が入り混じっており、その日の状況によって冬の釣りと春の釣りの切り替えが必要な時期だと感じています。

急な冷え込みや冷たい雨の後は、やはり越冬の定番スポットである閉鎖水域や消波ブロック帯での釣りが有利であり、HPシャッドテール2.5"を使ったダウンショットリグ(0.9〜2.5g)で釣果が出ております。







コツとしてはボトム変化の乏しい場所ではラウンドタイプのシンカーを使い、スタックが多い場所ではスティックタイプのリザーバーシンカーを使っております。そしてアクションはシェイクを控えめに、何かにスタックしたらラインスラッグのテンションを使い出来るだけ同じ場所でバスに食べる間を与えてあげる事でバイトが増えております。

反対に気温の高い日が続いた後や暖かい雨が降った後では、バンク沿いやシャローフラットのハードボトムなどで少しずつではありますが、ワカサギやシラウオなどのベイトを意識したバスも釣れ始めました。



オススメとしてはシラウオなどの小さいベイトが多い時は、レンジに合わせてドゥルガ73SPやハイカットシリーズを使ったスピニングタックルでのただ巻きで、ワカサギなどのベイトが多い時はルドラ、ヴァルナシリーズのジャーク&ポーズでの釣果が出ております。





厳寒期を終え、日に日に春を感じさせる霞ヶ浦に通って状況の変化を体感しながら自身の釣りのスキルアップを目指してみてはいかがでしょうか。

霞水系ビックミノー開幕間近??SPミノーの重要性&マシュー的チューン方法

O.S.Pプロスタッフのマシューです。霞水系で毎年恒例となっている「ビックミノーパターン」の開幕が近づいております。





先日の釣行では、40up・1470gのプリプリバスをキャッチできました。
ヒットルアーはルドラ130SP(プロトカラー)

週末に行くけど・・・どういう風にルアーローテーションすればいいのか・・・悩んでいる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。そんな疑問を今回のレポートで、少しでも解消出来ればと思ってレポートを書かせていただきマシュー。

O.S.Pからは、さまざまなミノーが発売されています。僕も店頭に立っていて(キャスティング鹿島神栖店勤務)お客様から「何を使えばいい?どのシチュエーションでどのルアーを使えばいい?」などなど質問をいただいております。O.S.Pミノーは、ルドラ・ヴァルナ・ドゥルガの3兄弟です。長男のルドラの中にもSP・F・MSF・SFと4種類のタイプがあります。状況によっての使い分けが出来るようにラインナップされています。



ビックミノーパターン時において1番のキーポイントが「ウィンディーサイド」です。向かい風の状況下、ルアーの飛距離が出ないのは、広範囲のバスにアピールが出来ず、効率が悪い&キャストしにくいという点があります。

SPミノーが懸念される理由として「ルアーロストのリスクが高い」ことが挙げられます。しかし、ちょっとしたチューンを加えれば、ルアーロストのリスクを減らすことが出来ます。

マシュー的ルアーセッティングとして、SPミノーに関しては・・・

①フックサイズダウン ②スプリットリングのサイズダウン
この2つの作業を加えています。純正では#4フック搭載のところを、#5のフッ素コーティングフックに変えています。理由として、純正フックは硬く、強いものです。利点もあるのですが、リップラップに刺さったときに、フックが折れる・伸びる前にラインが切れてしまうこともあります。

フッ素コーティングフックを使うと、フックが柔らかいのでラインブレイクの前にフックが伸びて返って来ることが多くなります。またフックダウンサイジング&スプリットリングダウンサイジングさせることにより、ルアー自体の自重が軽くなりわずかな浮力が生まれ、スローフローティング気味にチューンすることが出来るのです。手間はかかりますが、ルアーロストの回数は減らせると考えています。

上記の事を行って、ルアーの泳ぎが悪くなるような事は僕の中では見受けられません。飛距離はほしいけど、根掛りはしたくないと考えている方にぜひ試してもらいたいチューン方法です。

ゴリゴリに引っかかる場所でもSPタイプを投入することはあります。なぜかというと、沖目に差してきているバスを狙うためです。Fタイプでは飛距離が稼げずに手前ばかりにキャストが集中しがちになります。沖までしっかりサーチしていけば、釣果が上がってくるのではないでしょうか。

ダイジェスト動画付!ゼロスリーハンツストロング+ドライブクロー5”で50UPを捕獲!!

四国の坂本です。



前回は冬のシャローでも有効なジグゼロワンの紹介でしたが今回はジグゼロスリーハンツの紹介です。

水の中では春に向けてバスが動き出しています。
この時期の特徴として釣れたらデカイ!と言う事もあり、私もそんなデカバスを求めてリザーバーへ挑戦してきました。

シャローレンジではジャークベイトのルドラやヴァルナ、シャッドのハイカット、そしてブッシュカバーではジグゼロワンなどのルアーが有効ですが、そんなシャローレンジで全く反応が無く、次の狙いを岩盤エリアに変更。

理由として春はバスが浮く傾向にあり短い距離で水深移動できる縦ストラクチャーが有望になります。リザーバーで縦ストと言えば橋脚や立木、岩盤などがあり、その中でもバスのポジションを探すのに分かりやすいのが岩盤スポット。

岩盤でも比較的浅いレンジにバスが付いていれば上記のルアーでヒットしてくるのですが駄目な日は駄目(>_<)

それらのルアーでは届かない水深に居るのでしょう…

この時期のキモとしては「スロー」「見せる」「存在感」「リアクション」と言うのが私の中にあり岩盤の深いレンジでこれらに当てはまるのががジグゼロスリーハンツ。更に、「スロー」「存在感」が際立つO.S.Pワークスセカンダリーシリーズのゼロスリーハンツストロングに行き着きました。

そして更に更に「スロー」「存在感」のレベルを上げる為、トレーラーにドライブクロー5"をセット。

具体的な釣り方としてはジグゼロスリーハンツストロング14g+ドライブクロー5"の組み合わせで岩盤にタイトに落とし、ちょとしたテラス状になった箇所に乗せラインスラッグだけを揺らすロッドアクションでズル引きのイメージです。

とにかく岩盤から離さない事が重要で、軽いウエイトだと岩盤から離れやすく、タイトにアプローチできないのでウェイトは14gを多用します。また14gにドライブクロー5"でセットする事でフォールスピードを遅くする事ができます。因みにフォールスピードは2m約4秒。これくらいのフォールスピードが経験上、速くも遅くもなくバスの最も反応しやすいスピードの様な感じがします。



ゼロスリーハンツストロングの利点は張りのある中太リビングラバーがミックスしており止めた時は「超絶フレアー」してハイアピールし、オリジナルゼロスリーハンツ継承のセミフットボール形状ガード付き。フットボール形状ゆえ着低姿勢は勿論の事、岩盤の隙間にもスタックしにくく、しかもそのままシャローのカバーでも使える所がいいですね(^_^)

あとフックもセミロングフックなのでバスの口の奥をとらえる事ができます。

そして今回そんなゼロスリーハンツストロング14g(ブラックシュリンプ)+ドライブクロー5"(グリパンマジック)を使って水深5m前後にてジグの重みがフッと消えるバイトで2301gの50upをゲット!



ジグが口の奥をとらえている動画があるので合わせてご覧下さい(^_^)
ゼロスリーハンツストロング14g+ドライブクロー5"実釣動画

03ハンツ+ドライブシャッドを使った早春のストロングゲーム!!



おはようございます!岡山の杉元です。

2月中旬ということで、厳寒期から早春に向けてストロングゲームになるフットボールジグについて書かせて頂きます。

一年で一番水温の低くなるこの時期、最低水温まで水温が下がり、そこから1℃でも上昇を始めたタイミング!この早春のタイミングでは、各フィールド、もちろん野池も浅いレンジのBIGバスに照準を絞った展開がbestです。

ただ浅いだけでは物足りなく、一番重要なのが、ディープが隣接するハードボトムのエリア!
その中でもストラクチャーや地形変化の絡むスポットの「比較的浅いレンジの層で仕掛けて釣ること」を心がけています。

今回は、岡山の野池にチャレンジしてきました。水温は6℃でまだまだ低い水温の早春のタイミングでは、ドライブシャッド4インチのような一口サイズのシャッドテールワームは03ハンツと相性抜群。

ロッドをぷいぷいっと動かすだけで、03ハンツは優しく転がり、そしてドライブシャッド4インチのタイトなアクションがバスにアピールしてくれます。

ズル引きや放置、シェイク、ボトムスイミング、ハングオフなど色々な誘い方でチャレンジしてみてはどうでしょうか!?

☆解りやすく解説する為に、少し振り返ってみたいと思います☆

今回のボートポジションは岸から5mほど離したポジションで水深が5~6m。「水深5~6mのディープの隣接するハードボトムのエリアです。」

岸の水深は、1m~1.5m。「比較的、浅いレンジの層で仕掛けて釣ること」を心がけて、岸に向かって斜めにキャストして水深2m~3mのブレイクラインをダウンヒルにアプローチ!

ぷいぷいっとロッドをシェイクしながら、ブレイクライン上をボトムスイミングさせるイメージで転がしてくると、そのスポットに風の当たるタイミングでバイト!!53cm2730gのモンスターバスが応えてくれました。

03ハンツ「ブラック」の14gにドライブシャッド4インチ「シナモン・ブルーフレーク」!
丸呑みだったので、完全にハマってますね!!

チョッパー的には、03ハンツのウエイト選択がオカッパリだと3.5g~9gがメインになり、ボートだと7g~14gがメインになります。

オカッパリでアプローチする場合、アップヒルになるシチュエーションでは重いウエイトのジグでは根掛かりが増えてしまうと思います。03ハンツは軽いウエイトのラインナップも豊富なので、根掛かりしにくいウエイト選択をしながらドライブシャッド4インチや、3.5インチをトレーラーに装着し「比較的に浅いレンジの層で仕掛けて釣ること」を心がけてチャレンジしてみてはどうでしょうか。

厳寒期、デカイバス以外釣りづらくなりハイリスクでもありますが、エリアと狙い方をしっかり考えながらアプローチする事でハイリターンも期待できます。

皆様も是非、早春のバスフィッシングを03ハンツ&ドライブシャッドと共に楽しんでみて下さいね。

極寒気&ハイプレッシャー時に釣れるビッグワームのメソッドを紹介!!

皆さんこんにちは、O.S.Pプロスタッフの中林です。

まだまだ寒さ厳しいですが、皆様初バスはキャッチできましたか?

今回は、極寒気&ハイプレッシャー時に効果的なビックワームの『ほっとけテク』をご紹介致します。

ビックワームの『ほっとけテク』で私がよく使うのが、ドライブクローラーの9"です。また、ドライブシャッド6"もオススメです。

ドライブクローラー9"は、ノーシンカーワッキーセットが基本ですが、根掛かりが多い場所では、オフセットフック5/0をセットします。また、ドライブシャッド6"もオフセットフック5/0を使います。

使い方は、①ここにはビックバスがいるけどなかなか釣れない。
     ②プレッシャーが高くスモールプラグや、小さなワームを見慣れたバスがいるスポット。
そんな場所にキャストして、ボトムまでフォールします。ボトムについたらそのまま放置します(私の場合3分以上放置します)。

放置後にワームを軽くリフトしてフォール、また放置します。これを3~4回繰り返してから回収が基本になります。ドライブシャッド6"も同じ使い方になります。

放置している時に、ラインにでるアタリを見逃さないようにしてください。ラインが急に走り出す場合が多いです。

ドライブクローラー9"は、圧倒的な存在感と艶かしいアクション、フォール時にも放置時にも自発的に誘ってくれます。



写真のバスは、2月11日(月)に釣った50cmです!!水温も低く生命感もない状況の中ドライブクローラー9"(モーニングドーン)のノーシンカーワッキーを2分以上放置していると、ラインが走りました。

皆様も、ドライブクローラー9"とドライブシャッド6"の『ほっとけテク』を試してみて下さい!!

2/3(日)千葉県豊英ダムで開催された猛者が集う『デビル会』優勝の立役者03ハンツエコ+ドライブビーバー!!

皆様 こんにちは!プロスタッフの寺沢です。
今回は2/3(日)に千葉県豊英ダムで開催された『デビル会』のトーナメント報告をさせて頂きます。



『デビル会』とはO.S.Pフィールドスタッフの平川さんを中心とした、タックルアイランドシリーズトーナメント仲間や、その仲間達の紹介でご当地アングラーやメーカープロスタッフ等が参加するトーナメントオフシーズンの冬に開催される大会です。

豊英ダムは経験値の少ないレイクの為、練習量を上げれば学ぶリターンも大きいと思い4日間プラクティスに入り3日目を終えた時点での手応えはほぼ有りませんでした。唯一手応えを感じたのが下流域でチャンネルに隣接したアウトサイドにあるディープ絡みの崩落カバーでHPシャッドテール3.1" ネオンワカサギのヘビーダウンショットで25cmクラス1本のみ…。



前日プラクティスに入った時には万策尽きた感が強かったですが、やっていない事をやろうと考えチェックしてない垂直岩盤を中心に05タッガーやHP3Dワッキーのパワーフィネスで草木等にラインを持たせ、シャローからミドルまでの細かくレンジを刻んだアプローチで水深3m辺りで待望のバイト!しかし、乗らず後も続きませんでした。

そのエリアのミドルからディープにレンジを変え03ハンツエコ3/8oz+ドライブビーバー3.5"のでアプローチし早々にバイト!46.5cmをキャッチ!!エリアの魚の動きが読めた瞬間でした。



大会当日は前日プラクティスでキャッチしたエリアへ直行!
モーニングバイトを期待しシャローレンジで05タッガー、HP3DワッキーのローテーションでアプローチしたがNOバイト…。

まだ魚が浮くタイミングではないと判断し、ミドルからディープレンジ(6〜8m)のテーブルやティンバーへアプローチ。03ハンツエコ3/8ozグリーンパンプキンブルーフレーク+ドライブビーバー3.5"ゴーストシュリンプでタイトに誘い待望のバイト!慎重にやり取りし48cm 1980gのビッグフィッシュをキャッチし優勝する事が出来ました!!




今回、03ハンツを選択した理由は通常のフットボールジグではヘッドの横幅が有りすぎて豊英ダムの強烈なウッド系カバーに過剰にスタックし越えることが難しいので、03ハンツのセミフットボールのヘッド形状が程よいカバーへのコンタクトとボトムでの横倒れもなく、ストレスなく集中してアプローチする事が出来ました。そしてトレーラーのドライブビーバーのバサロアクションが03ハンツのラバー振動を更に増幅させリアクションの緩急を作りバイトに繋がったと思います!!



昨年末からの4試合で優勝2回、3位、4位となり全て03ハンツエコ+ドライブビーバー3.5"での結果です。ウインターシーズンのランカーキラーベイトとして皆様お試し下さい(>_<)

真冬は広く手早く探れるオーバーライドで決まり!!

皆さんこんにちは。
P回釣こと高知の植田です。

今回は冬のリアクションの釣りオーバーライドを紹介させて頂きます。

一年の中で最も水温、活性の下がる時期がやってきました。
そんな中ボートでの釣行。バックシートで女性に釣ってもらうことに!!

ダウンショットなどのワームを使った釣り方も良いのですが、オーバーライドの方が広く手早く探れるメリットがあるのでオーバーライド3/16oz(シルバーミラーシャッド)を使ったスピニングタックルをチョイス。

水深3メートルから8メートル位までをリフト&フォールでサーチしてもらいました。(リフトの幅は約30センチ位)
すると私より先にバイト!!

水深3メートル位の岩盤でキャッチ!!


次はワンドの中の水深6メートル位でキャッチ!!


私も水深3メートル位のガレ場でキャッチ!!(私はオーバーライド1/4ozメタルハス)


暖かい高知県でもこの時期になると水温も朝一は6℃台迄下がります。そんな中、女性も2匹キャッチ!オーバーライド3/16ozオススメですよ!!
もちろんオカッパリでのテトラの穴打ちなどもオススメです。

全国のアングラーの皆さんも釣りデートでオーバーライドチャレンジしてみて下さい!!

厳寒期のマストテクニック!カバーにコンタクトさせるハイカットDR-SPの釣り!!

皆さんこんにちは、和歌山の辻井です。

2月初旬と言えば一年で最も釣り難い季節ですが、O.S.Pネックフーディやニットワークキャップ等で防寒対策して精力的に釣りに臨みましょう!

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今回は1月末~2月初旬に切り札とも言える釣り、ハイカットDR-SPを紹介します。
切り札なんて言っていますが、昨年末から年明けにかけていきなり投入したりと、やや逃げ腰な時に投げるルアーだったりもします。

現実に、朝一まず1匹、、、とハイカットDR-SPで釣り、それがその日、唯一の釣果になってしまったりしますのでこのルアーがあるのと無いのとでは安心感が違いすぎますので皆さんも是非使ってみてください。

もはや不要かもしれませんが、ルアーの特徴とどんなシーンで使うのかを改めて解説します。

小型シャッドはハードプラグの中で最もタフコンディションに強い部類のハードプラグです。
ハイカットDR-SPは6lbフロロカーボンラインで3.0m前後まで送り込めるダイビング系のシャッドで、特徴として泳ぎの安定性の高さからカバーにコンタクトさせた時にカバーから剥離せずプロダクティブゾーンに留め置ける点があります。

重心移動ウェイトをマグネットによって適切にホールドされているのでノーマルのハイカット同様に中層のトゥイッチングゲームも得意としているシャッドですが、私は主にこちらからカバーに積極的にコンタクトさせていく前者の特徴に特化させての使用がメインになっています。

どのようなシーンでハイカットDR-SPを投入するか説明しますと、厳冬期は主にヴァルナ110SPや阿修羅925SPでバスを釣る事が多いのですが、水がクリアすぎたり高気圧といった状況でバスの動きが重い時など、よりバスの潜むスポットにルアーを近付けないと反応すら得られない時にハイカットDR-SPの出番になります。

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ハイカットDR-SPをバスの目の前に届けて目の前に止め、置くつもりでアプローチしてやるとパクッと丸呑みにする事が多いです。結果としてルアーをカバーにコンタクトさせる必要があるケースが多いだけで、意識はバスからの反応を待つのではなく、こちらから「ここに居るなら食えっ!」と積極的にアプローチする感覚です。

アクションはボトムにタッチしたらロッドワークでズル引くように横方向にストロークする事が多く、ストロークの終わりから次のストロークまでが3~5秒程度のポーズになる感覚ですね。カバーにコンタクトさせながらのポンプリトリーブと言えば分かり易いでしょうか。

ルアーのアクションが消えたり、ヌッと重くなったりプンッとラインを軽く弾くような小さく短いアタリが多く、聞き合わせからじんわりテンションを掛けてカバーから引き剥がすように乗せてくといいですよ。然程太くないラインでカバー周りを攻めていますので慌ててバシっと合わせちゃうとブレイクの原因になりますので注意しましょう。

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カラーですが、今シーズンは主にレーザースモークブラウンをよく使っています。ホームフィールドである合川ダム&七川ダムの両ダムが今シーズンかなりのクリアウォーターで推移していた事と、釣行日が晴天の事が多かった点でこのカラーをセレクトしました。

普段スポーンレッドをよく使うのですが、これはスポーニングの春を意識しているのではなく、過去の合川&七川では赤潮が頻繁に発生していたところから保護色としての赤を意識していた為です。その赤潮が無い状況でよりナチュラルな近似色を求めていくとこのカラー(レーザースモークブラウン)に落ち着きました。他、ピンクレディーやアイスシャッド等、クリアウォーターの中でもアピールできるカラーのセレクトが多いです。

<タックル>
ロッド:ベイトタックル58L
リール:ベイトリール
ライン:フロロカーボン6lb

撮影裏話&真冬の千葉県亀山湖ロケでDURUGA73SPでナイスバスをキャッチ!!

皆さんあけましておめでとうございます!

って今頃?って笑われそうですが、やはりね、本年度最初のコラムとしてはこれが無いとw
とは言いましても実際、僕的にはついこの頃やっと本年度最初の休みが取れたばかりなのであながち冗談でも無いのですがねw



ご存知の通り僕はトーナメントや取材時以外は釣具屋で働いてたりします!!大手チェーン店でもあるその釣具屋には年末年始も関係なく元気に営業中!がもっとうなのでもちろん年末年始はお仕事でしたw

まー、今年も始まるトーナメントシーズンに備えてこのオフシーズンにどれだけ稼ぐかというのも大事なところ!バスプロって色々なスタイルが存在しますが、僕はこのスタイルで約20年間やってきているわけです。とは言っても、もちろんバスプロとしての仕事や釣りがまったくゼロということは無いのですがね。

さて、ちょっとO.S.Pのお話からは離れてしまうのですが、皆さんはフィッシングショーには行かれましたか?
フィッシングショーのダイワブースで並木さんのPVを見ました?
かっこいいですよねー!

実はあの時たまたま取材艇の都合が悪くなったとのことで僕に依頼が回って来ました。その時、丁度ロケ地になるフィールドで他の取材がありコンディションも分かっていたので、すぐさま引き受けました。当日は3人のカメラマンが乗船し、ディレクター班が陸上から車で追いかけて指示をすると言う形式だったのですが、陸上のディレクター班が対応出来ないところでの指示もさせてもらいました。

そんなこんなで、制作側として参加させてもらい2日間並木さんと同じ作品作りに没頭させてもらいました。
普段は撮られる側が多い僕ですが、非常に勉強になりました!そして楽しかったです!





そしてそんなフィッシングショーでは並木さんとハヤブサブースでトークショーを土曜日と日曜日にやらせて貰いました。
まぁ、何が大変て並木さんの話の幅はご存知の通り果てし無く広いw

僕が東北から九州の話をしても並木さんは更に幅広くアメリカから韓国までと、本当世界のT並木なので、話が大きくなり、アイテムの種類の幅も世界になり、隣でしゃべっている僕もお客さんも混乱してくるのですよw

なので、今回はアイテムを絞ってわかりやすく話すために事前の打ち合わせをビッチリとし、2日間の内容の濃いトークショーとなった(はず)のですwなので、聞いていただいた方!どうでしたか?
O.S.Pワームに合わせるフックの軸の太さや、プラグにつけるフックのサイズと太さのバランスわかってもらえたかな?



そんな、楽しかったフィッシングショーでしたが、雑誌アングリングバスで行った亀山のロケでは正にフックを突き詰めたい!と思うほどのショートバイトからのこのドゥルガ73SPフィッシュ!いやーまじで痺れました!

寒くても水温が上がればシャロー!その根拠にもなる1匹をゲット出来たのは本当嬉しかった~!バスと言うか釣り全体で思うのですが、狙った戦略通りに釣れた魚って本当気持ち良い!

その中でもバスは詳細まで選択肢があって、ルアーやタックルどころかキャスト技術や、自分の立ち位置、などまで・・etc。
いや~楽しい!これだからバスはやめられない!!ですよねw

詳細は2月中旬発売のアングリングバスの僕の連載を見て頂ければと思いますが、寒い時期からの春へシフトするバスを説明しながら釣りしてきましたので!



と言うわけで、こんなオフシーズンですが、まだまだタックルの整備は終わってないし、ボートや車の整備を急ピッチでやって行かないとあっという間にシーズンになってしまうわけです!

よーし頑張るぞ!って、言うもののシーズン中と違ってなかなか、皆さんとは直接お会い出来ないのも寂しいので今は自分のweb整理をコツコツとやっております。
SNSは継続としてHPやYouTubeでもっと皆さんにバスの楽しさを伝えられたらなと思い毎日コツコツと作っています!

YouTubeモテショーチャンネルはすでにありますが、諸々完成したらここやSNSでご報告させていただきますので楽しみに待っていてくださいね!

世界10億人のO.S.Pファンの中の1000人ぐらいのモテショーファンに耳寄りな情報でした!w



冬のショートバイト対策で信頼のO.S.Pジグゼロワンを使う理由!!

四国の坂本です。
皆様、寒さに負けず釣りに行かれてますか?(^_^)



今回は冬でも有効なO.S.Pジグゼロワンの特徴の紹介です。

冬のカバー攻めとしてテキサスリグやリーダーレスダウンショットなどがありますがショートバイトで終わる…って言う経験ありませんか?(^_^)

そこでフッキングに高確率で持ち込める方法としてジグゼロワンがあります!

ジグゼロワンの釣れる理由として私なりの考えですが、時として甲殻類やベイトフィッシュ、はたまたバスを刺激する「得体の知れない物体」と言う様にトレーラーの種類で色々使い分ける事が出来る事。
それに加え、「食」「反射」「威嚇」と言うバスが口を使う三要素を一つのルアーで出来るのも理由だと思います。

あと昔、雑誌で読んだ記憶ですがラバージグのラバーは「毛」や「触手」「触覚」をイメージしていると言う事。よってバスの口の中でのモジャモジャ感覚は「吐き出す時間を遅らす」と言う事でした。

私がバス釣りを始めて間もない時、ラバージグって一体何なの?と言う疑問や苦手意識を打ち消してくれる記事でもありました。
話がそれましたが参考までにしてくださいませ(^_^)

そんな吐き出す時間を遅らせる事の出来るジグは、釣る側からするとフッキングする時間が増える訳だから有利ですよね(^_^)

ジグゼロワンはそれに加えて更に有利な特徴があります!
それはラインを結ぶラインアイの部分が通常カバージグのカテゴリーにおいて、大体が縦アイですがジグゼロワンは横アイになっています。



横アイのいいところは、ジグが横倒れしていてもテンションを張ると起き上がる(フックが上に向く)と言う特徴があり着底後横倒れしていてもフックが上に向くので根掛かりしにくい、又はバスの口の中でジグが横を向いていてもフッキングと同時にフックが上を向くのでバスの上顎をとらえる事が出来る!と言うのが最大の特徴です



あと、私がやっているブラシガードチューンですが指で写真のように上に押し上げてやり扇状に広げてまた下に戻してやります。
これにより側面のガード力も上がるのでカバーにガンガン入れる事ができます(^_^)

そんなジグゼロワンを使っている動画がありますのでご覧下さい。
ジグゼロワン釣行動画

内容は12月中旬リザーバーへディープの練習に行きましたが釣れても200g~300gしかもバイトは遠い…しびれを切らした私は気分転換にシャローをチェック。
結果、ディープのバス3本~4本分のウェイトのバスが釣れると言うそんな動画です(笑)

ジグゼロワンはオールシーズン、フィールドを問わず使え、また真冬でも有効ですので、是非とも使ってもらいたいですね!

浅い所にもデカイの居ますよ~(^_^)

真冬の神奈川県相模湖で価値ある1本を求める際に必要なルアーとは?

皆様こんにちは。プロスタッフの寺沢です。



1/27(日)古沢 勝利プロのオフ会が相模湖日相園で開催されました!!
古沢プロも熱いが相模湖もウィンターと思えない程、熱い釣果が出ています!!

例年より2度近く水温が高く上流エリアのワカサギが固まり出し、エリアが絞り込みやすくなった事が好釣果の要因だと思います!

狙いは魚探でワカサギボールの反応があるエリアのニアレイダウンで、ワカサギボールのレンジに合わせHPミノー3.1"とマイラーミノー3.5"のミドスト。魚探の反応が悪い時は、ジグ03ハンツ1/2oz+ドライブビーバー3.5"をカバーにアプローチ。



結果、ジグ03ハンツ1/2oz(KTダークスモークコパーフレーク)+ドライブビーバー3.5"(ロックシュリンプ)でキロフィッシュをキャッチし入賞する事ができました!!





ジグ03ハンツはボトムの横倒れをしない安定感とカバーに絡めてハーフスタックで誘うことができ、ガード力とフッキング力のバランスも絶妙です。ウエイトも3.5g〜21gとラインナップも多く、食わせとリアクションの両アプローチが可能で自分のウィンターシーズンでの使用頻度は高く、好釣果を出す武器となっていま!!

是非、皆様もジグ03ハンツでビッグフィッシュ率の高い真冬にトライして見て下さい!!

ウィードライダー+ドライブシャッドの黄金コンビでグッドフィッシュをキャッチ!!

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皆様こんにちは。和歌山の辻井です。

こちら紀伊半島でも年が明けてようやく真冬という雰囲気になり、バスのポジションと共にルアーへの反応が例年の様相を呈してきました。
今回はそんな紀伊半島の合川ダムにおいてウィードライダー+ドライブシャッドで良い釣りが出来ましたのでその報告です。

ウィードライダーはその名が示す通り、琵琶湖を始めとしたウィードエリアでの使用を元に作られたスイムジグですが、今回、岩盤質の合川ダムで使った理由としてレンジコントロールの容易さがあります。

本来、この時期の釣りはヴァルナを軸としたサスペンドプラグの釣りで組み立てているのですが、時折、更に下のレンジから突き上げてくるようなバイトを示します。そこで、この一段下(3m~)レンジにスイムベイトを直接送り込めば何かしらの反応を得られるのではないかと、ドライブシャッド4.5インチをトレーラーにして使ってみました。

スイムベイトをバスの目の前に送り込むという、こちらからバイトへの距離を縮めるという繊細ながらも攻撃的なアプローチ。ヘビースピナーベイトのスローロールの要領でピンスポットに落とし込むようなカーブロール的な使い方と、キャスト後にカウントダウン、レンジキープしながらなるべく一定層を引いてくるよう心掛けました。

結果としてミドルレンジからグッドサイズのバスだけをセレクティブに釣る事が出来ました。49、48、48cmと粒揃いのグッドサイズがいずれも丸々太ったグッドコンディション!

昨年来、厳しくなったと感じていた冬の合川ダムでしたが、ウィードライダー+ドライブシャッドを使ってよかったと心から感じた瞬間でした。

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注意点として、合川ダムのように硬い低質のフィールドですと、ルアーが障害物に対して最初にコンタクトするのがラインアイ周辺になるので通常より太めのラインを使う事と、根掛かりした時は決して無理に引かないという事。この根掛かりするかしないかというギリギリの感覚を掴めれば後はバイトを待つだけですので我慢強く巻いてみましょう。

また、ドライブシャッドシリーズのテキサスでも似たようなアプローチは可能なので、根掛かりが酷い時は併せて試してみてください。

ウィードライダーの方がレンジのコントロール性、レンジキープの感覚を掴みやすく、ヘッドスカートのアピール力はラバージグやスピナーベイトのビッグフィッシュ率からも何物にも代えがたい要素なので、より強くアピールしたい時はこちらという使い分けも大切ですね。

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また、一日使い続ける中での特筆すべき性能の一つにワームがほとんどズレない事が挙げられます。ワームキーパーだけでも十二分の性能ですが、搭載されたペグホールに爪楊枝やブラシガードでペグする効果は驚異的。写真のウィードライダー+ドライブシャッド1セットだけで終日釣り続けられた程ですので是非使ってみてください!

<タックルデータ>
ロッド:ベイトロッド6.6ft
リール:ベイトリール
ライン:フロロカーボンライン16lb
ルアー:ウィードライダー1/2oz(グリーンパンプキン)+ドライブシャッド4.5in(グリパンシャッド)

山梨県山中湖のトーナメントで勝つ為に必要なO.S.Pルアー!なんで?どうして?を分析!

こんにちは山中湖の川上です。
今年も宜しくお願い致します。

今回は2018年度の私が参戦したトーナメントシーンを振り返りながら、活躍してくれたO.S.Pルアーをご紹介したいと思います。

2018年度の私のトーナメント活動は、山梨県山中湖で開催されるJB/NBCトーナメントの3つのシリーズ戦にフル参戦致しました。

年間成績としては
・NBC 山中湖チャプター 1位
・NBC 山中湖第二チャプター 2位
・JB山中湖 4位



毎年厳しい試合が続く山中湖ですが、ここぞという時はO.S.Pルアーに助けられ、貴重なバスをキャッチし上記の成績で終える事が出来ました。

今回はシリーズ戦毎に印象に残った試合と活躍してくれたO.S.Pルアーをご紹介します。

《NBC山中湖チャプター》
このシリーズでは、第1戦で5位、第3戦で2位、第4戦で優勝、と3回の入賞が効き年間優勝する事が出来ました。特にこのシリーズでは第2戦でバジンクランク・第3戦ではブリッツEX-DR(ゴーストアユ)で入賞しクランクが大活躍でした。

まず、バジンクランクが活躍した第2戦ですが、季節は7月で、アフターの個体が回復しシャローに群れるオイカワを追う様になっていました。ノーシンカー等のソフトルアーでアプローチしても反応はいま一つ。これに対しバジンクランクを投入し、ただ巻きでアプローチしました。するとバスの反応が変わりバイト!貴重なバスをキャッチし入賞する事が出来ました。

休日と重なりハイプレッシャーとなるトーナメントの状況下で、スローなソフトルアーでは反応しないバスをハ-ドルアーでのアプローチ変化でバイトさせられ大変に参考になった試合でした。

つづく第3戦は8月に開催されました。
この時期になると山中湖ではワカサギが沖で群れを形成する様になります。
この群れに付くバスをブリッツEX-DRで狙います。

試合当日も魚探でワカサギの群れを確認し、4m~5m付近のワカサギの群れを狙います。
ここに対しブリッツEX-DRを遠投後、潜行させ群れを直撃しバスをキャッチする事が出来ました。
そうそう簡単にバイトが得られる釣りではありませんがベイトを捕食する良型のバスをキャッチし2位に入賞する事が出来ました。







《NBC山中湖第二チャプター》
このシリーズでは第2戦、第4戦で優勝と2度優勝する事が出来ました。

もっとも印象深い試合は第4戦で、9/9に開催されたこの大会は、数日前より嵐の様な強風が吹き荒れ、前日プラも湖上に出る事すら不可能な状況でした。試合当日も強風が吹き荒れ、2時間程で中止になった試合でした。

試合当日の朝は平穏でしたが、スタートと共に風が強くなり30分もするとボートの上で立っている事も困難な風が吹き、波も高く激荒れとなりました。私がメインと考えていた風下にあたるエリアは壊滅状態。試合中に一からバスを探す事になりました。

狙うエリアは風上で風当たりと波が多少弱い場所ここには目視できる水深にウィードが多く群生しています。
このウィードの穴をSSギル3.6in(ネオンギル)の3.5gライトテキサスで打って行きます。

既に濁りや風の影響がありましたので、大きめのフォルムで存在感があり、しかも波動でのアピールも出来る事からSSギル3.6inの選択です。

ピッチングでウィードの穴を打って行くと早々に明確なバイトがありましたが残念ながらスッポ抜け!
この釣り方で行けると確信し数投後に再びバイト!今度はフッキングもバッチリ決まりキロUPの良型をキャッチする事が出来ました。

すると間もなく更に風が強くなり大会は中止となり、悪天候の中の短時間勝負で22名中5名のウエインと厳しい試合でしたが、SSギル3.6inのお陰で嬉しい優勝を手にする事が出来ました。







《JB山中湖》
このシリーズでは、第2戦でドライブシュリンプ3inの活躍により準優勝する事が出来ました。

6/24に開催されたこの試合では、トップウォーターへの反応が良くバスのチェイスが多くある状況。
しかし試合による人的プレッシャー等によるものか、ルアーにはついて来るもののバイトまでには至りません。しばらくルアーを変え試行錯誤しながら攻めるもバスをキャッチする事は出来ませんでした。

その為、トップウォーターを見切ったバスをフォローで狙う事にしました。
アプローチとしては、まずはトップウォーターでバスのチェイスを確認し、ルアーを見切ってバスが戻った付近にドライブシュリンプ3in(ダークシナモン/ブルー&ペッパー)1/16ozダウンショットでフォローを投入。ほぼノーアクションでバイトを待ちます。

ドライブシュリンプは細かいパーツがフォールや湖流などに反応する為、ノーアクションでも十分にバスにアピールし特にスレたバスには有効だと思っています。ドライブシュリンプの活躍で他選手が沈黙する船団の中で連発し準優勝する事が出来ました。







今回は2018年のトーナメントで活躍してくれたO.S.Pルアーの一部を紹介させて頂きました。

新年を迎え私も本格的なシーズンに向け準備を開始しました。
皆さんもこのオフを利用し来シーズンの準備をされては如何でしょうか?

シーズン直前になると欲しいルアーやカラーが無いなんて事も!
出遅れないようにご準備を!

水温一桁台でも確実にバイトを誘発してくれるドライブシャッド6インチ!!



全国の皆さん明けましておめでとうございます。
高知のP回釣こと植田です。

皆さん、初釣りは行かれましたでしょうか?
私は、1月5日(土)に山間部のリザーバーに釣行してきました。

今回は、年末から好調なドライブシャッド6インチをレポートさせて頂きます。

暖かいイメージのある高知県のリザーバーも1月になれば、水温が一桁台になり大変厳しくなってきます。そんな状況でも確実にバスのバイトを誘発してくれるのが、ドライブシャッド6インチのノーシンカーリグです!

この日は6本釣り、5本はドライブシャッド6インチ(ナチュラルサンフィッシュ)のノーシンカーでした。
しかもバイトしてくるバスの殆どが40アップ!!





狙うレンジは4m〜6mのガレ場で、そこにオダやレイダウン、もしくは立木などが絡むと更にGOOD!!
リトリーブスピードはテールがギリギリ動くスピード(わからなければ表層でギリギリ動くスピードを試してみてください。)

バイトはオダやレイダウンなどに絡んで抜けた後や回収間際のルアーの軌道が急に変わる時などに集中して出ます。

カラーはクリアウォーターならナチュラルサンフィッシュやグリパンシャッド。
ステインならハニーフラッシュやライムチャートバックシャイナーなどがオススメです。

数少ない冬のバイトですが、一日中やり通す事で結果は必ずついてくると思いますよ!
皆さんも、この冬の低水温期にドライブシャッド6インチを試してみて下さい。



◎タックルデータ
・ロッド ベイトロッド 701MH
・リール ベイトリール
・ライン フロロカーボン12Lb
・フック オフセットフック5/0
・ルアー ドライブシャッド6インチ(ナチュラルサンフィッシュ)

厳寒期に欠かせないO.S.Pジャークベイトシリーズ!!



おはようございます!岡山の杉元です!

2019年が始まりましたね♪
今回は冬のバスフィッシングに欠かせないアイテムになる、ジャークベイトについて書かせて頂きます。

まず年末年始の釣行から振り返りますと、年末に寒波が直撃した影響で岡山の河川では水温が著しく低下!
それに伴って水中でルアーを魅せて止める事が大切になります。
ここで有効なのが、ジャーク&ポーズし「食わせのステイ」が出きるジャークベイト!

ヴァルナシリーズがオススメです!

冬の間によく聴かれるジャークベイトの「SP→サスペンドモデル」と「SF→スローフローティングモデル」の使い分けですが、基本的には風の弱い時の先発に「SF」に板オモリを張ってサスペンド仕様にして使っています。「SF」はサイレント仕様なので、水質がクリアなフィールドでもオススメです。そして「SP」は風の強い時にキープキャストしてみて下さい!!



投げやすいので、風の強い時にもリズムが生まれます!
ハードルアーでの釣りはリズムも大切ですよね♪
そして「SP」はラトル音もあるので、悪天候や濁りの強いコンディションでオススメです。

エリア的には冬にバスをストックするストラクチャーがメインになります。
ディープが隣接するエリアで、その中でも一級のスポット「カバー、岬、高さのあるストラクチャーなど」は、タイミングを捉える為に入り直すのも重要です。

年末年始の釣行では、ディープが隣接するエリアに風が吹き始めるタイミングを捉えるとグッドサイズのバスが連発で応えてくれました。

ヴァルナ110SPの「ゴーストHFワカサギ GHF91」は神カラーだと感じています。



また、風が強くなり始めたタイミング「風速5メートル以上」では積極的にルドラ130SPを投入!圧倒的に投げやすく、フルフラットボディの強烈なフラッシングと力強い波動のルドラ130SP!「メタルオイカワ H68」カラーで応えてくれたのは2020gのビッグバス!



ビッグミノーイングを体感すると病み付きになりますね。

また晴天無風の天候では、圧倒的にタフコンディションになると感じます。そんな時は、ヴァルナスペック2 110SFに板オモリを貼ってジャストサスペンドに調整し、更にフェザーフックチューンを施す事で、タフコンディション時の切り札としてアプローチしています。





2019年始まったばかりですが、昨年からチャレンジし続けてきたジャークベイトゲームがどんどん好きになって行きます。一番大切なのは、諦めずに信じて投げ続ける事だと思います。

皆様もこの冬、ジャークベイトゲームを楽しんでみて下さい。

真冬の茨城県霞ケ浦水系でビッグフィッシュを選んで釣れるヴァルナ110SP!!

みなさんこんにちは。カスミ水系の今井です。

12月下旬、全国的な寒波により一気に最低水温近くまで落ち込んだ霞ヶ浦水系。
そんな霞ヶ浦の冬攻略と言えば、もはや定番となったジャークベイトの釣りですね!

冬の定番を他にあげるとしたらシャッド・メタルバイブですが、ジャークベイトの釣りは何と言っても「ビッグフィッシュを選んで釣れる」ということが最大の魅力です。

私もジャークベイトを使って正月休みに楽しい釣りができました。
皆さんにも是非、あの興奮と感動を味わってほしいのでご紹介したいと思います。

◎釣行当日の朝の状況
気温は-6℃
水温は4.5℃
なかなかの厳しいコンディション。

朝一のエリアはリップラップに乱杭が絡むスポットで 『低重心固定&トリプルタングステン重心移動ウェイトのヴァルナ110SP』カラーはクラウンを選択。



サスペンドモデルは、向い風や横風が強く吹いている時など、重心移動のお陰で狙ったピンスポットにキャストがしやすく、また簡単にキレの良い首振りができます。オカッパリでのこの飛距離は魅力的ですね!

夕方とか暖かい日などは、水温が上昇してくるにつれてバスも浮き気味になります。
そんな時はバスの目線より上を探れるスローフローティング(SF)フローティング(F)モデルも有効になってきます。

流石に朝の冷え込みが厳しかったのか、なかなか反応がありません。
時刻も10時になり、水温が1℃上昇したタイミングでした。
ドド~ン!今年初バスとなる1,500gのナイスバスをキャッチしました。



2回の軽いトゥイッチ後2秒ポーズを入れ、またトゥイッチをしようとした次の瞬間、ヴァルナの引き抵抗がなくなりラインがたるみました。すかさずフッキング!アワセが決まった瞬間はもう最高です!

ジャークとかトゥイッチとか難しいな~と思っている人は、ロッドを横方向に動かしながらルアーを引いて、ロッドを戻しながらラインを巻くポンプリトリーブもおすすめです!ただ巻きでもしっかり泳いでくれるし、フラッシングでアピールしてくれます。ジャーク・トゥイッチよりもアタリがわかり易いので是非試してみてください!

初バスを釣った余韻に浸る間もなく同じアクションで、なんと1,600gをキャッチ!


◎私がいつも心がけていること
1.ポーズ中にはラインの変化に注目する!
2.どんなときも素早く対処できるように、リールのハンドルからは手を放さない!
3.寒いけどあきらめないで集中する!これ一番大事(笑)
そのためには防寒対策もお忘れなく!

☆NEWアパレル☆
O.S.Pウィンターシェルターグローブ
O.S.Pウィンターシェルターミトングローブ
暖かいですよ!

この時期、ハイシーズンみたいに数は釣れませんが、釣れるとデカイ!
是非フィールドに出かけて興奮と感動を味わってください!

◎参考タックルデータ、
ロッド:ベイトロッド65MH
リール:ベイトリール ギア比:6.2
ライン:フロロカーボン14lb